2013年6月7日金曜日

川口市の遺品整理・・気丈にふるまう両親の姿を見るほど悲しくなりった遺品整理の現場でした

お電話をいただいたのがお昼ごろでした。部屋を片付けたいので見積りに来てほしいということでした。近くで作業をしていたところでしたので、夕刻お伺いいたしました。 お伺いすると、ご夫婦が遺品の整理や衣類などを整理していました。部屋を入りお話しを始めると亡くなった方の部屋の片付けということでした。部屋に異臭が全くしませんでしたので、「病院でお亡くなりになりましたね」と確認し、部屋の荷物の状況を確認し、遺品整理代金をご提示致しました。すると御主人が、喜んだように「それでお願いしますと」快諾いただきました。 きっと、どこかに遺品整理は、気持ちが悪く料金が高いと心配していたようでした。 作業は、3日後に行うことになりました。 作業開始は、10時からでした。スタッフと作業を開始していると、亡くなられた方は、てっきりお年寄りかと思っていたのですが、有名大学を出た大手の証券マンで、お歳は29才でした。遺品の中からパスポートや大学の卒業証書、成績証明書などがあったからです。 ご夫婦の希望でしたので、遺品の撤去後に入念にハウスクリーニングを行い、夕刻4時に作業を完了いたしました。 完了の確認後、私に、ご両親は、息子の会社に挨拶をしてきました。これで息子の供養ができます。実家に帰り四十九日を終えてから、きっとさびしくなるのでしょうね。と言って、最後のドアを閉めて、マンションを出て行かれました。 親より先に逝く子どもほど親不幸はないといいますが、できのよう息子さんも。できの悪い息子さんも、親にとっては、かわいい息子ですから、悲しい一場面でしたね。