2012年7月2日月曜日

死後放置された遺品現場の片付けは、大変ですね。

シーエイチライフサービスの仕事の中でも遺品整理の仕事は比較的多い方です。 遺品の整理といっても多くは、自宅で亡くなった遺品の片づけよりも病院で亡くなった部屋の片づけが多いですね。また、遺品整理に近い仕事に、部屋の片づけがあります。老人ホームなど入所したので、部屋をそっくり片付けてほしいという仕事です。 どちらの仕事も部屋の荷物をそっくり出して、片付けするという作業には、違いがありません。 ただ、違いがあるとすれば、自宅で亡くなった場合は、部屋に独特の移住がすることです。 夏場や発見が遅れた場合などでは、異臭が凄いケースもありますが、我慢できないほどの異臭がするケースは、さほど多くはありません。 しかし、過去には、スタッフも入るのを嫌がるほどの現場がありました。古い平屋の借家で、一人の老人が亡くなった家の片付けでした。発見は、近所の方で、死後数日も立っていなかったのです。もちろん、自宅での死亡は、警察の調べがあります。 このケースの場合は、身内の方が、すぐに引き取りせずに、一か月近く放置されたという現場でした。 部屋は、かなりの異臭がしました。また、部屋には、べっとり薄い血のような体液が布団に染みついて、そこからウジ虫が、たくさん湧いていいましたね。 ちょっと今思うとぞっとする光景です。こうした現場の作業では、片付けのスピードが凄く低下します。やっぱり、汚い現場は、どうして時間かかりますね。できるところから、少しずつ片付け、最後に大変なところを片付けるという手順です。 最後には、覚悟を決めてという私流のスタイルです。 余談ですが、片付けの途中で、壊れかかっていた裏戸の下記をしっかりかけずに帰ってしまい、大変でした。 近所の方が、夜中に戸が風で「パタン、パタン」と音がし、「本人が戻ったかな、一晩中ぞっとした」とおしかりを受けました。まあ、一か月あまりも放置されていたのでは、ちょっとのことで驚くのも無理がないことです。